美白と日焼け。
私はとても日に焼けやすくて小さい頃は特に色が黒かったほうです。
きょうだいがしみじみ言いました。「初期の安室奈美恵くらい黒かったよね」
そんな焼けやすい肌の私が経てきた美白歴史をひとつ。
基礎化粧品やメイク用品をライン使いしていた頃は顔の日焼けはちっとも無くて、
BAさんに「色白でいらっしゃいますね」と褒められました。
化粧品を使っていて感じたことは「メイクがそのまま日焼け止めになる」
ファンデーションからしっかりフルメイクしていたら
顔の日焼け止めを塗る必要はなかったな、ということ。
化粧品のカウンターではさかんに日焼け止め効果のある下地を薦められましたけれど
あれは特に使わなくてもいいものだったと思い返します。
化粧下地なら日焼け止め効果なしのものを使用しても全然大丈夫ですね。
化粧品の話で続けますと美白効果をうたった製品は
完全にシミが消えるというよりシミを幾らか予防する、
或いは良くてシミが薄くなることもある、と私はとらえています。
色白肌を目指すのにあまりに頼れない印象がしています。
色白への王道は普段からの紫外線を防ぐ対策が一番だと考えています。
化粧品を使っていた頃は日焼け止めと日傘も真面目に使っていました。
それでだいぶカラダの日焼けも防げました。
よって全体的に見て「色白でいらしゃいますね」という評価を受けました。
現在の生活では化粧も日焼け止めもしていません。
サンバイザーをよく使います。日傘も普段から持ち歩いて
太陽光線がキツイときだけの使用です。
肌にかぎらずなんでもそうなのですが
肌に課すものが多くなると日々プレッシャーになりますね。
私はそれよりも欠点の多い肌を愛する方向へ意識を切り替えました。
そのままを受け容れ過剰な手入れをしなくなりました。
それはそれで穏やかな日々です。
美容皮膚科で美白のお薬をいただくのも空想したことはありますが
それはお金持ちになってからでも…♪